工業開発と湖盆の電化
わたしは最近、工業開発と湖盆の電化について考えています。
工業開発は、たぶん人造湖に直結するもっとも困難塗課題でしょう。
このような開発計画では、労働力と資源についての地域社会の経済分析が可能です。
しかしそこでは、工業総合開発の効果をふくんだ地域経済と国民経済の分析のほんの枠組しか与えられません。
この種の方法がまだ洗練されていない揚合には、投資や資源管理については、実際的な決定を下す必要があります。
水を堰止めて水力発電が行なわれるところでは、安い値段で豊富な電力と水が得られるという理由もあって、工業を湖盆に誘致することができるでしょう。
しかし、送電の経済性のために、タービンの発電容量の大半は、湖盆の外部で利用されていることが多いのです。
生態系としての人造湖をみると、政策立案者が直面する一つの問題は、開発に対する援助として、湖盆をどの程度電化しなければならないかということです。
この場合の大きな要因は、人口の分布と電力を使用する容量です。